ジバクジバク
(2008/02/22)
山田 宗樹

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外資系投資会社のファンドマネージャー、麻生貴志は42歳。年収2千万を稼ぎ、美しい妻・志緒理と1億4千万のマンションを購入する予定を立てていた。自らを“人生の勝ち組”と自認する貴志は、郷里で行われた同窓会でかつて憧れた女性ミチルに再会する。ミチルに振られた苦い過去を持つ貴志は、「現在の自分の力を誇示したい」という思いだけから、彼女にインサイダー行為を持ちかける。大金を手にしたミチルを見て、鋭い快感に似た征服感を味わう貴志。だがそれが、地獄への第一歩だった……不倫、脅迫、解雇、離婚。 勝ち組から滑り落ちた男は、 未公開株詐欺に手を染め、 保険金目的で殺されかけ、 事故で片脚を切断される。 それでも、かすかな光が残っていた――。 (アマゾン抜粋)

過去には年収2千万を稼ぎ、1億4千万のマンションまで購入予定を立てていた主人公が、同窓会である女性と再会し関係を持ったことから始まるどん底人生。
その女性以外にも、もう1人の女性にも騙され殺されそうにもなる。
元奥さんは金だけが目当ての女だったし、とにかく女運が悪い主人公。

こんな風に書くとちょっとコメディ入ってそうだけど、全然そんな話ではなく読んでいて本当にいたたまれなくなってくる。
人の人生なんて、何が影響してどん底にまで落ちるかわからないなあ・・・。
私だって今は働かずにお気楽主婦してるけど、いつ人生が180度変わるかわからない。

そんな主人公の最悪の人生の話だが、やはり山田宗樹さん!
ラストは希望の持てる前向きなラストでよかったです。

彼のほとんどの作品を読んでいるので、ラストは絶対大丈夫って思っていても、でも彼はどうなってしまうの?ってドキドキしながら読ませてもらいました。

やっぱり山田宗樹さんの作品は好きだな。

この方の作品で有名なのはこれね
 
これらの作品もすごくよかった♪
      









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